1日1回の間食ドリンクで食べ過ぎ防止
「食べたい…」悪魔のささやきに勝つには
美ボディメイクやダイエットの基本は「食事」が60%とも言われていますが、わかっていても、疲れている時やヒマな時に限って甘い物に手が伸びてしまいますよね。
悩んでストレスになったあげく、結局お菓子に手を伸ばしてしまって美ボディ計画が台無しに…ならないための私のとっておきの方法をご紹介します。
甘い物が欲しくなるなら先に取る
余計な物を一切とらない過度な食事制限は、高いレベルで活躍するアスリートやボディビルダーには必要だと思いますが、今の自分から大きくかけ離れた負荷は挫折してしまいがち。
そこで、どうせ食べたくなるのなら、「おなかがすく前に計画的に食べる」ということがおすすめです。
これは、食事と食事の間に計画的におやつを取るということなのですが、おなかがすく前に食べるというのは、「自分のコントロールで食事トレーニングをしているんだ」という実感があるだけでなく、先におなかを満たすため、1日の空腹時間も少なくなり、体の変化をとっても感じやすいです。
体の変化が出るまでの時間は人によって長かったり短かったりするので、まずは「何か変わってる」ということを感じることが大切かもしれませんね。
続けるためのおやつを選ぶ
続けるためには、「いつでも短い時間で、毎日取ることができる」ということがとっても大切です。
そのためには、「価格がお手頃」であることや「飽きのこないもの」であって「準備がしやすい」と嬉しいですよね。
コンビニなどでも手軽に手に入って、手軽に取ることができるといえば、「満足バー」のようなものが思い浮かびますが、私は残念ながら満足バー1本でおなかが全然いっぱいになりませんでした。
その後は「はるさめサラダ」を作って出先に持参したり、こんにゃくを持って行ったりしてみましたが、用意する手間が大変だったり、食間になると食事時間ではないため、食べる場所に悩んで上手く続きませんでした。
全てを兼ね備えたのはドリンク
最終的に私が今でも続けているのはドリンクタイプのおやつです。
ドリンクであれば、どんなものであろうと持ち運びはボトル1本で、何か作業をしながらでも移動中でもすぐ飲めます。取るタイミングを失わないということはとても大切だなと思います
飲み方
最初は、ドリンクを間食に取ったから食事の量を減らそうというようには考えなくて大丈夫です。
その代わり、朝昼晩としっかり食事を摂り、それぞれの食間にドリンクを摂るということを習慣化します。1日1回の摂取なら、一番長い食間である昼と夜の間がベストですね。
ドリンクを飲むことが習慣化すれば、次第に食事量や食事の取り過ぎも減って来るかと思います。何事も少しずつ、ですね。
どんな種類のドリンクを選ぶか
選ぶドリンクですが、カロリーは高すぎず、おなかに溜まるものであればなおよく、ある程度は栄養も摂れたらベストですね。
私は昔、ジューサーを買って、小松菜とバナナとりんごと水と氷を入れてスムージーを作ってそれを持ち歩いていました。とてもおすすめでしたが、忙しい時期や、野菜の高い時期にはスーパーを何軒もはしごして最安値で材料を買ってもも1杯分200円を超えてしまい、あれこれ考えるのに疲れて辞めてしまいました。
時間がある方には是非おすすめしたいですが、「ゆるとれ」としておすすめしたいのは低予算で手間がかからない「粉末タイプ」です。ドラッグストアや通販などで、自分に合った物を選んでみて下さい。
まずは始めてみることが大事
人によって合うやり方、合わないやり方はもちろんあると思いますが、自分でも何のやり方がハマるのかは意外とわからないですよね。
だからこそ、美ボディ作りは「とりあえずやってみる」の連続だと思いますので、思い立ったら是非アクション!素敵な「ゆるとれ」ライフを!