医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド
こんにちは。
カダラボ薬剤師記事担当ゆうです。
新型コロナウイルスに対するデマに惑わされないよう、検索情報が制限されています(信頼性の高い情報が優先的に検索される)。
ですので、今回は信頼性の高い情報を1つ紹介します。
医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド(第2版)
http://www.kankyokansen.org/modules/news/index.php?content_id=341
医療従事者向けの対応方法が書いてありますが、一般の人にも役に立つ情報が書いてあります。
内容を少し紹介します。
・感染した⽅全員が発症するわけではなく、無症状で経過してウイルスが排除される例も存在すると考えられる
・潜伏期間は約 5 ⽇で、最⻑ 14 ⽇程度
・現時点における治療の基本は対症療法
※対症療法:原因を排除するのではなく、症状を緩和させることを目的とする。免疫で自然治癒を促進する。
・新型コロナウイルスは気道分泌物および糞便から分離され、対策のポイントは以下の 2 点
⇒ウイルスを含む⾶沫が⽬、⿐、⼝の粘膜に付着するのを防ぐ
⇒ ウイルスが付着した⼿で⽬、⿐、⼝の粘膜と接触するのを防ぐ
・ワクチンは無い
まとめ
感染拡大を防ぐには、一人ひとりの対策も大切となります。
特に治療方法がなく、対症療法しか行えない現在は、体力作り、免疫アップが重要です。
新型コロナウイルスに負けない体作り記事もこのブログで紹介していきますので、よろしくお願いします。